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学生向け!介護福祉士になるための進路を知ろう

介護福祉士になるには

介護福祉士を目指しているのであれば、大学・短大・専門学校の介護福祉士養成を目的とした学科・コースを選ぶのが一般的です。
短大・専門学校では3年制のところもありますが、2年制が中心。大学なら4年間学ぶことになります。
これらの学科・コースで受験資格を得て、介護福祉士を取得したのち、介護施設などに就職という流れです。
ただし、資格はなくても介護職への就職は可能で、現場での介護経験を3年以上積めば介護福祉士の受験資格を得ることができます。

短大・専門学校と大学、それぞれのメリット

福祉系高校以外に通う高校に通っている場合、資格取得を考えれば、卒業後に専門学校や福祉系の短大に入学し、最短2年間で介護福祉士になるのが最短のルートです。
一方、大学の場合、教育期間が4年ありますので、教養教育も充実しており、介護分野に限らず幅広く学ぶことができるでしょう。
そのため、進路の幅を広げやすく、途中で別の進路に進みたいと思った場合、方向転換もしやすくなります。

介護福祉等就学資金貸付や補助金について

介護福祉士を目指して学校に入学した方や実務者研修を受講する方など、介護分野への就職を目指している場合、必要な資金をサポートする精度があります。
介護職などの返還免除業務に従事し2年の要件を満たせば全額返還免除となるので、将来、介護職への進路を検討している場合、自分が住んでいる都道府県で実施されているか確認するといいでしょう。

遠方なら学生マンションがおすすめ

大学や専門学校が遠方にあるなら賃貸物件や学生寮などの利用も選択肢に入ると思われます。
当サイトでは学生マンションがおすすめです。
学生マンションなら学校から徒歩圏内にあることが多く、オートロックや監視カメラなどセキュリティ面もしっかりしています。
また、学生マンションによっては食事つきの物件もあることから、学生の一人暮らしにおすすめというわけです。
一人暮らしを考えているのであれば、検討してみてもいいでしょう。

参考:広島大学の学生寮・学生会館総合情報サイト 学生マンションドットコム